尼山講堂が開催 儒教の専門家が読書の4つのジレンマの打開策に注目

ソース:中国孔子網作者: 2022-04-26 16:54

  4月22日夜、中国共産党山東省委員会宣伝部、尼山世界儒学センター、中国孔子基金会共催の「尼山講堂」一回目が中国中央ラジオテレビ局山東総局「流蛍講堂」で開催された。今回は「世界本の日」に話題を絞り、儒学者を招いて、読書の4つのジレンマをどう打開するかというテーマで講演を行った。
  今回の「尼山講堂」は、「中国の古典を読み、文化の自信を築く」をテーマに、尼山世界儒学センター元副所長で孔子学院元院長・研究員の楊朝明氏、山東大学儒学高等研究院副院長・教授の顔炳罡氏、山東省図書館副館長の李勇慧氏、山東新華書店グループ会社副社長の李運宝氏を招いて、新しい時代における古典の読書の意識・対象・時間・方法についてのディレンマを話し合い、検討した。
  尼山世界孔子センター(中国孔子基金会事務局)党委書記・副主任の国承彦氏、中央ラジオテレビ局山東総局党委書記の陳永慶氏が出席した。
  「尼山杏子フォーラム」は、国内外の著名な学者を招き、思想や視点、時代の関心事に焦点を当て、総合的に討論することで、国内外における著名な意見交換の場となることを目的としている。

編集:张懿程

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