11月30日、パリ、マドリード、シドニー、カイロ、テルアビブ、ヤンゴン、クアラルンプール、アンマン、シンガポール、マルタなど多くの国の中国文化センターの公式サイト、微信公衆番号とフェイスブック（Facebook）、インスタグラム、震える音（Tik Tok）、YouTubeなど海外の主流ソーシャルメディアプラットフォームがオンラインで展示された。

　今回の展覧会は「文化賦能農村振興」をテーマに、両岸の300の大学と10000人の青年デザイナーを対象に一般公募を行い、200組以上の優秀作品を募集した。展覧会はクリエイティブなデザインを窓口に、現代中国の「田舎振興」の物語を世界に向けて語り、中国の田舎から生まれたファッション製品が海外の人々の心に届くようにした。展覧会はオンラインとオフラインの連動、文化と科学技術の融合の方式を通じて、両岸の創意産業の融合発展の現状を世界に展示し、海峡両岸の青年デザイナーが手を携えて農村振興事業に貢献した知恵と実例を分かち合う。

　展示会はウェブサイトと元宇宙の形式で「農村振興」をテーマとした両岸の創意的な設計作品を展示し、海外の中国文化センターと連携して在留国の公衆に展示し、機を選んでオフライン巡回展を推進する。今回の展覧会を通じて、中国の農村振興事業に文化賦能の参考を提供するとともに、両岸のクリエイティブデザイン関係者が交流の中で協力を深め、中華文化を共に伝承し、手を携えて美しい未来を創造することを促進する。