第3回“儒家文化と新時代の儒商精神”シンポジウムが済南で開催

ソース:中国孔子網作者: 2021-07-16 10:54

 

 山東省社会主義学院、山東省工商業連合会、尼山世界儒学センターが共催する第7回尼山世界文明フォーラムの前期活動である第3回“儒家文化と新時代の儒商精神”シンポジウムが7月8日、済南で開催された。

  

 会議において、文化は経済活動の魂とエンジンであり、商帮文化は中華文化の有機的な構成部分として、1種の文化現象とブランド資源であることが指摘された。山東省は儒家文化の発祥地として、光り輝く中華優秀な文化系譜の中で重要な地位を占め、古くから至誠至信という理念が儒商の誠信の気骨を形作った。より広い視野、包摂的な度胸、国際化の理念で、共同で儒商ブランドを新たな高さに押し上げるべきである。

 シンポジウムは初めて企業家代表を招待し、共同で儒商精神の発掘、説明と発揚に取り組んだ。清華大学人文学院の方朝暉教授、中国人民大学哲学院の温海明教授、中山大学の黎紅雷教授及び斉魯製薬グループの李燕総裁、DMI国際産業グループの施乾平会長は各々“世界百年の変局と新儒商の時代の役割”をめぐって主旨講演を行った。大学、科学研究院所から20人近くの専門家が深い交流・検討を行った。

 

編集:卢娜娜

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