「アイスキューブ 」冬季五輪後初の一般公開
ソース:人民網作者: 2022-04-19 10:09

4月16日から5月15日まで、国立水泳センター(ウォーターキューブ/アイスキューブ)では、一般公開の冬季オリンピック文化体験シーズンがスタートする。4月16日、「アイスキューブ」は冬季オリンピック後初のオープンデーを迎え、多くの人々が家族連れで参加し、トップカーリングリンクとダブルオリンピック文化を遠目から体験していた。6月上旬には、「アイスキューブ」が「ウォーターキューブ」に戻り、ウォーターパークの営業が再開される予定。11月頃には、「ウォーターキューブ」が再びアイスリンクになり、氷上スポーツが楽しめるようになる。
国立水泳センターは、ダブル・オリンピックの持続的発展のための象徴的な会場であり、2008年の北京夏季オリンピックでは、「ウォーターキューブ」が水泳、飛び込み、シンクロナイズドスイミング競技の会場となった。冬季オリンピック準備の当初、「氷と水の変換」というアイデアが出され、その後「ウォーターキューブ」は脱着式アイスリンクの建設を完了し、2019年と2020年の2回の氷と水の変換を成功させ、3回のテストゲームとテストイベントをサポートした。
冬季オリンピック史上最大のカーリング会場である「アイスキューブ」は、世界で唯一、水上と氷上の両方の競技を実施できるダブルオリンピック会場であり、プールの上にカーリングコースを設置したオリンピック会場としては世界初となるもの。冬季オリンピック後は、氷上競技や水上競技のほか、国民体育大会や大規模な文化公演なども開催でき、繰り返し、総合的、持続的な利用が可能となる予定。
編集:张懿程
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