中華孔子学会2021年年次総会及び「中国心学の現代転換」シンポジウムが貴陽で開催
ソース:中国孔子网作者: 2021-10-15 09:09
10月9日、中華孔子学会2021年年会及び「中国心学の現代転換」学術シンポジウムは貴陽孔学堂で開催され、全国各地からの儒学専門家、学者など百人余りが一堂に会し、心学の発展を共に語った。
会議は中華孔子学会、貴陽孔学堂文化伝播センター、中華孔子学会陸九淵研究委員会が主催した。2日間の活動の中で、会議に参加した専門家学者は「中国心学の現代転換」をテーマに、中国心学の現在における創造的発展と革新的転換、心学の思想資源、各時代の心学の特徴及び心学の時代価値などの議題をめぐって討論を展開した。
会議に参加した専門家によると、王陽明の心学思想を考察すると、その中に人の主体性、主体の自律と自覚、人格の自由と平等を重視する観念は今日慣れているいくつかの概念とほぼ類似している。中国心学の現代転換学術討論活動を開催することは、時代精神で中華優秀な伝統文化の生命力を活性化させ、中国心学の革新的発展と創造性転化を積極的に推進し、そのモデル転換を促進することである。
北京大学、中国社会科学院、北京師範大学、首都師範大学、復旦大学、華東師範大学、陝西師範大学、武漢大学、尼山世界儒学センター孔子研究院、孟子研究院など70以上の大学、科学研究と文化機関から120人余りの専門家、学者が会議に参加した。
編集:张晓芮
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