米ワシントンのスミソニアン国立アジア美術館は16日、中国国家文物局に戦国時代・楚国の帛書(はくしょ、絹布に書かれた文書)「五行令」「攻守占」の2点を返還した。
特別展「『模様』は語る――故宮博物院没入型デジタル体験展」が5月13日、香港特区の香港故宮文化博物館でスタートした。
中国北西部の甘粛省敦煌市にある世界文化遺産の莫高窟は夏の観光シーズンを迎えています。5月に入り、1日6000枚の通常チケットは売り切れることがしばしばあることから、適時に緊急チケットを販売して四つの大洞...
5月18日未明3時55分、これまでに発見された中国最古の帛書(絹布に書かれた書)である「子弾庫帛書」の第二巻と第三巻が北京首都国際空港に到着し、米国に流失してから実に79年ぶりに祖国に帰ってきた。
5月16日、「チャンスの中国・活力の山東」国際撮影シーズン——世界百名の写真家が山東省を訪れる活動第2シーズンのメンバーは「江北水城・両河明珠」の聊城を訪れ、山陝会館や光岳楼などで撮影を行い、レンズで...
5月18日、「滄海桑田 美在民間」という膠東切り紙薫画の共同展が青島市博物館で開かれた。今回の展覧会では、青島市博物館が李滄区と平度市の両地区と手を携え、切り紙と薫画を一堂に集めた。展覧会は薫画と切り...
山西省臨汾(りんふん)市洪洞県の広勝寺風景区でこのほど、デジタル技術を活用した芸術館が開館した。元明時代の貴重な壁画を高精細で再現し、国外に流失した壁画の歴史も紹介している。
中国山東省曲阜市にある孔子をテーマにした複合文化施設「尼山聖境」でこのほど、漢代の画像石に関する展覧会「石上史詩・対話千年-武氏祠漢画石刻拓片展」が開かれた。
サウジアラビアの首都リヤドで13日、中国雲南省の文化を紹介するイベントが開かれ、サウジ政府関係者や同国駐在使節、地元住民ら数百人が参加した。
中国湖南省長沙市の湖南省京劇保護伝承センターと湖南博物院はここ数年、「一念・辛追夢」と題した新作京劇を上演している。
北朝とは、南北朝時代、北方に興った五つの王朝群(北魏、東魏、西魏、北斉、北周)の総称。同展では、天津、山西、陝西、内モンゴル、河北、河南、山東、寧夏の八つの省や市、自治区にある14の博物館・文化施...
「メーデー」の連休が終わり、各地の観光客が帰り始めた。統計によると、山東博物館の5日間の累計観客数は延べ13万7000人に達し、前年同期比23%近く増加した。
第20回中国映画華表賞の授賞イベントが4月27日、青島西海岸新区で開幕した。同賞の初の「北京以外の都市での開催」でもある。
中国湖南省寧郷市の炭河古城風景区でこのほど、古代衣装をまとった学生数十人が農作業やショート動画撮影などを行い、無料の食事や宿泊、文化体験の機会を得た。
中国国家文物局は6日、今年の労働節(メーデー)連休期間(5月1~5日)中、全国の博物館の入場者数が延べ6049万1900人を超え、前年同期より879万8700人(17・0%)増加し、過去最高を記録...
中国福建省武夷山市の下梅村は豊かな歴史と文化を有し、小川や路地、街並み、古井戸、伝統建築などが独特の景観をつくっている。清代には恵まれた地理的条件を生かし、輸出用武夷岩茶の主要な集積地の一つとして...
中国天津市の河西区文化センターで23日、知的財産権広報週間および著作権登録傑作文芸作品展が開幕した。
中国社会科学院はこのほど、2024年の中国の考古学上の新発見として陝西省宝鶏市の周原遺跡を選んだ。同遺跡で見つかった先周時代の大型版築(はんちく)建築群は、この地が商(殷)王朝を滅ぼす前の周人の都...
中国北京市で24日、2024年の全国十大考古新発見が発表された。入選した発掘プロジェクトは次の通り。
中国青海省黄南チベット族自治州同仁市に住むシャワタシさん(38)は20年以上、タンカ(チベット仏教の仏画)制作を学んでいる。中国「タンカ芸術の里」と呼ばれる同市には、シャワタシさんのように民族の...
スイス・ジュネーブで開催された第50回ジュネーブ国際発明展で、中国代表団が計金賞77件・銀賞96件・銅賞55件を獲得したことが、中国発明協会への取材で分かった。
中国北西部の陝西省西安市にある陝西秦始皇帝陵博物院彩色上絵文化財修復室では、100枚以上の破片になった兵馬俑が3年間の修復を経て、このほど、ようやく2000年前の秦の国の兵士という元の様子を取り戻しました。
中国東部に位置する浙江省杭州市で15日、「博物館管理能力構築・向上のための国際研修クラス」の開幕式が行われました。開幕式で明らかになったところによりますと、中国は博物館の急速な発展期を迎えており、過...
4월 12일, 장쑤(江蘇) 양저우(揚州) 서우시후(瘦西湖)의 봄빛은 사람을 취하게 하고, 맑은 물결이 구불구불하게 정대 수양버드나무를 비추며, 관광객들은 배를 띄우면서 경치를 감상한다. 최근 몇 년간 장쑤성 양...
4月10日9時16分、K8281次列車が済南駅を出発した。これは「好客山東・斉魯1号」観光列車が正式に運行を開始したことを示している。
中国の国産アニメーション映画「哪吒之魔童閙海(ナーザの魔童大暴れ)」が興行的に大ヒットし、映画館の外にも「哪吒旋風」が巻き起こった。
中国北西部の陝西省西安市にある陝西秦始皇帝陵博物院彩色上絵文化財修復室では、100枚以上の破片になった兵馬俑が3年間の修復を経て、このほど、ようやく2000年前の秦の国の兵士という元の様子を取り戻しました。
このほど、国際芸術写真連盟(FIAP)の中国事務所の招待を受けて、ブルガリア、スペイン、フランス、チリからの4カ国の写真家が菏沢の巨野に入って、巨野の書画院で麒麟文化と細密画を体験して撮影の創作を行って...
中国福建省福州市の歴史文化エリア「三坊七巷」にある福建省海峡民間芸術館で2日、古くから白磁の産地として知られる同省泉州市徳化県の「徳化白磁」の作品を集めた「徳化白磁芸術伝承展」が始まった。伝統的な...
4月7日、2025孔子文化春会欅渓会場イベントが浙江省金華市磐安県盤峰郷欅渓村で開催された。ここは中国で3番目に大きい孔氏家廟の聖地であり、最大の孔氏末裔集落地でもある。
3月31日、山東省人民政府台湾事務弁公室、山東省政協香港・マカオ・台湾華僑と外事委員会、尼山世界儒学センター、中国孔子基金会、済寧市人民政府、江蘇省人民政府台湾事務弁公室、曲阜師範大学、済寧学院、深セ...
中国湖北省十堰(じゅうえん)市で3月26日、中部地域初の自動車博物館「東風汽車博物館」がオープンした。かつての第二汽車製造廠の歴史的な工場跡地を改造して建てられ、中国自動車産業の発展の歴史を2千点...
中国湖北省武漢市、荊州市、洪湖市一帯で人気を集める伝統的な刺しゅう芸術「漢繍」は2千年余りの歴史を持ち、2008年に国家級無形文化遺産リストに登録された。
中国北京市で21日まで3日間開かれた2025グローバルサウス・フィナンシャー・フォーラムに参加した各国と地域の政府関係者や金融機関の代表者、専門家らが、フォーラム閉幕後に山西省を訪問し、同省に根付...
中国湖南省永州市江永県の瀟(しょう)水流域に伝わる「江永女書」は世界で唯一の女性文字として、長い間神秘のベールに包まれてきた。
黒竜江省哈爾浜(ハルビン)市道里区の中央大街竜粤魔法文化クリエイティブセンターでは、各種AR(拡張現実)マグネットとARぬいぐるみが、観光客の注目を集めていた。これらのクリエイティブグッズはスマホでス...
四川省の三星堆博物館の11日の発表によると、今年4月に開幕する2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で、「青銅神樹」を含む同博物館の文化財3点のレプリカが中国パビリオンで展示され、世界に向けて非常に奥...
第14期全国人民代表大会(全人代)第3回会議が11日に閉幕した。今年の全人代が発した重要な「中国のシグナル」の1つが、「自信」である。中国新聞社が伝えた。
中国の伝統文化を大いに発揚し、外国人の友人に琺瑯彩文化を深く理解する機会を提供するため、3月9日午後、ロシア、韓国、ベトナムなどの国から来た30人余りの魯東大学国際教育学院の留学生が煙台芝罘区を訪れ、...
大阪・関西万博中国館のロゴは、「中国」の二文字を石鼓文(せっこぶん)篆書(てんしょ)体で表現しています。
「良い商品があれば、売れ行きや利益の心配はない」。
中国内モンゴル自治区文物考古研究院はこのほど、同自治区内で2024年に新石器時代・紅山文化の玉竜(玉製の竜)を新たに3点発見したと明らかにした。年間では近年で最も多い出土となり、うち1点は紅山文化...
中国の遼寧省文物考古研究院は、同省凌源市の無白丁遺跡群でこのほど、新石器時代・紅山文化の遺構を多数発見したと発表した。サンプルの採集と年代測定分析を経た研究により、今回の発見は紅山文明の進化過程を...
中国江蘇省南京市で2月28日に開かれた江蘇地域文明探源プロジェクトの2024年度考古学成果報告会で、興化市の草堰港(そうえんこう)遺跡から火起こし器がほぼ完全な状態で出土したことが分かった。分析に...
中国で書道は「書法」といい、安徽省合肥市には、中国書法家協会から名称使用を認可されて2017年に建設された中国書法大厦がある。
第11回尼山世界文明フォーラムが2025年6月中下旬に山東省の済寧曲阜で開催する予定。今回のフォーラムでは、「各々の美を美とする・各々の美と共に歩む―文明間関係とグローバル現代化」をメインテーマにして、そ...
2月28日午前、山東大学国際フロンティア学術講座第1期及び儒家文明フォーラム第113期が中心キャンパスで開催された。クロアチア―中国友好協会主席、クロアチア・ザグレブALGEBRA大学コンピュータ科学教授のブラ...
2月26日午前、「斉魯訪学駐研計画」訪問学者ブランコ・バロン(Branko Balon)による学術講座『文明革新:人類を励ます新運動エネルギー』が尼山世界儒学センター(中国孔子基金会秘書処)で開催された。
中国社会科学院は19日、北京で開いた考古学フォーラムで2024年の中国考古新発見を発表した。大洞旧石器時代遺跡(吉林省和竜市)▽下湯新石器時代遺跡(浙江省仙居県)▽寺窪遺跡馬家窯文化集落(甘粛省臨...
中国山西省陽泉市の下董寨村で13日、千年以上の歴史を持つ民俗行事「跑馬排」が開催され、伝統衣装姿の騎手を乗せた馬が見物客の集まる路地を次々と駆け抜けた。にぎやかで迫力ある光景はスペインの牛追い祭り...