5月7日、山東省図書館外事弁公室外国語分館の開館式が省外事弁公室外事図書室で開催された。山東省図書館は、省外事弁公室に対し、政治、経済、文化など幅広い分野をカバーする英語、フランス語、ドイツ語、日本語、韓国語、ロシア語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、タイ語など10言語以上の外国語原書および雑誌を1000部近く提供し、借用ニーズに応じて定期的に補充・更新していく予定である。外国語分館の設置により、外事弁公室の職員が国際的な政治・経済情勢をよりよく理解し、海外との交流を行うことができるようになった。

　　山東省外事弁公室外国語分館は山東省図書館が初めて建設した外国語文学テーマ別分館であり、山東省図書館が外国語文学資源の利用率を高め、率先して本のために読者を探し、読者のために本を探し、正確なサービスを行い、「読書政府機関」の建設を推進し、省の外国文化交流に協力する重要なイニシアティブである。近年、山東省図書館は、すべての人のための読書を促進するために、その使命として、「読書山東」を作成し、常に政府機関、企業や機関との連携を強化し、積極的に都市部と農村部をカバーする読書推進サービスシステムを構築し、すべての人に読書をすすめ、読書好き、よい読書という強い雰囲気を形成するために努力している。