「永遠の雷鋒」展は3月4日に遼寧省博物館で開催され、老舎、葉聖陶などの社会的名家や学者が雷鋒の作品を観客と対面した。

　遼寧省は雷鋒精神の発祥地であり、全国学雷鋒活動の発祥地である。今回の展覧会は雷鋒精神の内包と雷鋒の生涯の事跡を結合して、「雷鋒同志に学ぶ」「雷鋒は時代の模範である」「雷鋒精神は永遠である」の3つのユニットを分けた。

　第1ユニットは社会各界の人々が雷鋒をたたえ、書道作品を展示した、第2ユニットは『雷鋒日記』を時間軸として、社会各界の人だちに雷鋒日記書道作品を展示し、第3ユニットは遼寧省における雷鋒のタイムラインを主な内容とする。

　今回の展覧会では、遼寧省現代書道の名家が「雷鋒日記」を再写した書道作品を展示するとともに、写真や数字などの形で、「雷鋒物語無形切り紙」「雷鋒遼寧省での1370日」「遼寧省現代雷鋒」などのテーマを構築し、雷鋒精神が遼寧省でどんどん伝承され、生きていることを意味している。