『浙江儒学通史』叢書が発表

ソース:浙江人民出版社作者: 2023-08-22 23:06

 8月17日、「浙江文化研究工程」の重大プロジェクト・国家出版基金プロジェクト『浙江儒学通史』の発表及び座談会が浙江省人民大会堂で開催された。

 『浙江儒学通史』叢書は現代儒学界の著名な学者呉光が担当し、浙江儒学界の青年学者白効詠、董根洪、王希坤、銭明などは8年をかけて創作し完成した。叢書の総字数は140万近くで、浙江儒学の異なる発展時期によって、漢唐巻、宋元巻、明代巻、清代巻、近現代巻などの5巻に分けられる。

 『浙江儒学通史』は初めて通史の形式で浙江儒学の発展に対して系統的な整理と研究を行い、漢代から近現代に遡り、王朝の交替を基本の叙事時序とし、浙江儒学の発展過程、浙江儒学の特徴、重要人物と学派の伝承発展の脈絡などに対して深い理論的思考と具体的な論述分析を行い、王充から馬一浮まで百人近くの浙江籍儒者の学術的枠組みを構築し、浙江儒学史を全面的、系統的に研究した。

編集:董丽娜

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