国承彦氏、斉魯論語熟読公益活動に出席

2025-11-28 11:08:47 来源:中国孔子網

11月22日、斉魯論語熟読第157回公益活動及び李鏞顔体論語書道展が済南で開催され、尼山世界儒学センター(中国孔子基金会事務局)党委員会書記、副主任、中国孔子基金会副理事長、事務総長の国承彦氏が出席し、演説した。

ここ数年来、儒学センターは孔子研究院、孔子博物館及び孟子研究院などの研究資源を絶えず統合し、荀子研究センターなどの専門プラットフォームの設立を推進し、孔子・孟子・荀子の先秦儒家思想研究体系を構築してきた。国際学術フォーラムを開催し、海外サブセンターを設立し、海外文化交流を展開し、中華文化の国際的影響力を持続的に拡大する。「中華の優れた伝統文化の大学堂」の公開授業を打ち出し、「論語訳読」などの普及読み物を出版し、「毎日論語」バイリンガル朗読ショート動画を革新的に発表し、中英両言語で文化の影響力を高める。儒学センターと孔子基金会は公益公開授業プロジェクトを継続的に展開し、普及読本を無料で提供し、古典文献の分かりやすい普及を推進し、多言語伝播モデルを模索し、実務的な行動で文化の「海外進出」を推進し、中華民族の偉大な復興に貢献していく。

山東財経大学教授、尼山世界儒学センター特別招聘専門家、斉魯論語熟読公益活動の発起人と主講者の王蔚氏は「論語・子張篇」をめぐって講義を展開し、「読書人は危険を見たら命を懸け、得るものを見たら得るべきかどうかを考える」、「多くの本を読んで幅広く勉強し、しかも自分の志を守り、切実に質問し、当面のことを考えることができる」などの古典的な名句を結びつけ、「「論語」六学論」を脈絡とし、章句に込められた修身の道、処世の智と学問の法をわかりやすく読み解いて、現場の観客に深い文化的薫陶をもたらした。インタラクティブなセッションでは、王蔚教授が観客の質問に詳しく答え、古典に対する理解をさらに深めた。

Edit:董丽娜

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