太極拳に魅せられ中国に根を下ろした外国人たち
2026-10-14 10:03:35 来源:新華社
河南省焦作市の陳家溝村で太極拳の稽古に励むジョセフ・ダウイーさん。(8月26日撮影、焦作=新華社記者/李嘉南)
【新華社焦作10月6日】中国河南省焦作市の陳家溝村は太極拳の発祥地として知られ、2014年に第3次中国伝統村落に登録された。400年近い歴史を持つ太極拳は今では世界中に普及し、競技人口が最も多い中国伝統スポーツの一つとなっている。
陳家溝村には世界各地から訪れた外国人の姿がある。駆け足で巡る観光客とは異なり、地域に深く溶け込んだ人たちだ。
河南省焦作市の陳家溝村。(9月3日、ドローンから、焦作=新華社記者/李嘉南)
英国出身のジョセフ・ダウイーさんは素朴で自然な風土に魅せられ、20年以上にわたり訪問を繰り返してきた。長年中国語を学んできたイタリア人女性ジルダ・フォンガロさんは25年に村を訪れ、太極拳指導者の楊凱帆(よう・がいはん)さんと出会って結婚し、定住した。ロシア出身のスベトラーナ・コビャコワさんは今年59歳で、太極拳歴12年。陳家溝太極拳学校に招かれ、同校初の外国人指導者となっている。
村内には50軒以上の武術館や民宿があり、毎年数十万人の太極拳愛好家が訪れる。太極拳ウエア企業30社余り、用具メーカー10社余りが集まり、千人分もの雇用を創出した。薬膳料理や関連グッズ、ヘルスケアなどの新ビジネスが産業チェーンを広げ、住民の安定した暮らしを支えている。
河南省焦作市の陳家溝村にある中国太極拳博物館。(8月26日撮影、焦作=新華社記者/李嘉南)
河南省焦作市の陳家溝村に立つ門。(9月3日撮影、焦作=新華社記者/李嘉南)
【编辑:董丽娜】
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