トン族集落の女性ら、藍染めで村おこし 中国貴州省黎平県

​中国貴州省黔東南(けんとうなん)ミャオ族トン族自治州黎平(れいへい)県にあるトン族集落、肇興侗寨(ちょうこうとうさい)などでは、藍染めや刺繡(ししゅう)などの無形文化遺産の伝統的な技法が千年余りにわたり受け継がれてきた。糸紡ぎや機織り、打靛(だでん=藍色の抽出)、染色、刺繡は古くから日々の暮らしに溶け込み、トン族文化の象徴となっている。

Date:2026-04-28

中国天津・北疆博物院で貴重な文化財を集めた特別展

中国天津市の北疆博物院でこのほど、天津自然博物館と天津博物館が共催する「朔方古韻―北疆博物院文物特別展」が始まった。貴重な文化財100点近くを展示し、注目を集めている。

Date:2026-04-21

三星堆・金沙遺跡両博物館がテーマイベント 中国四川省

「記念物と遺跡の国際デー」(世界遺産の日)の18日、中国の古蜀文明を伝える中核文化遺産である四川省の三星堆博物館と金沙遺跡博物館がテーマイベントを開いた。三星堆・金沙遺跡が持つ顕著な普遍的価値を解説し、文化遺産の保護に向けた社会全体の共通認識と連帯を醸成した。

Date:2026-04-21

春のひととき、中国各地で読書にいそしむ人々

第1回「全国読書週間」が始まり、23日の「世界図書・著作権デー(世界本の日)」を控えた中国で、さまざまな読書イベントが開かれ、人々が本に親しむきっかけとなっている。

Date:2026-04-21

中国・山西省汾河下流域で仰韶文化初~中期の遺跡発見

中国の山西省考古研究院は、同省河津市古垛(こだ)村の南で新石器時代仰韶(ぎょうしょう)文化の初期から中期に属する遺跡を発見したと明らかにした。仰韶文化初期の遺跡が確認されていなかった汾河(ふんが)下流域の考古学的空白を埋める成果となった。

Date:2026-04-09

中国シルク博物館で南宋服飾展 皇族墓などの出土品展示

​中国浙江省杭州市の中国シルク博物館で、同省と福建省の文化財機関や博物館などが共同企画した「南宋のクローゼットを開く」展が3月27日から始まり、南宋時代の服飾関連文化財を多数展示している。

Date:2026-04-09

民間収蔵家の夢が実現、中国映画の歴史伝える博物館開設 江西省樟樹市

中国江西省樟樹市鹿江街道の三皇里観光レジャー街区に、特色ある民間の映画博物館がある。館内にはさまざまな旧式の映写機が並び、さびたフィルム缶が乱雑に置かれ、黄ばんだ映画ポスターや映画雑誌が壁一面に飾られている。

Date:2026-03-31

山東古建築博物館の一般公開スタート 山東省済南

山東省済南市上新街にある山東古建築博物館がこのほど、全面的な改修・保護作業を終え、一般公開された。

Date:2026-03-31

尼山世界儒学センター(中国孔子基金会事務局)の学者がルーマニアで開催された「孔子と現代中国」学術シンポジウムに参加し、基調講演を行

3月18日から21日にかけて、「孔子と現代中国」学術シンポジウムがルーマニアのスチャヴァ市のステファン大学で開催され、中国とルーマニアの専門家・学者60名以上が集まり、儒教思想、現代中国の発展、中国・ルーマニア及び中欧関係などのテーマについて深い議論を行った。尼山世界儒学センター(中国孔子基金会事務局)の3名の学者がオンラインで基調講演を行った。 シンポジウムは基調講演とゲストスピーチの2つの形式で展開された。「中国の発展の歩みと歴史的成果」に関するセッションでは、尼山世界儒学センターの若手学者、研究員の路則権氏が、「天地において最も崇高的な徳とは、生命を創造し、それを育むことである:儒教の道義経済学の理論構築と現代的解釈」というテーマで講演を行った。「孔子の文化遺産とその時代的価値」というセッションでは、同センターの若手研究者、一級翻訳者の何円氏が「和して同ぜず、繁栄:儒学の誕生地」というテーマで基調講演を行い、儒教文化思想の真髄を説明し、流暢な英語で参加者に斉魯(山東)を知るための窓口を開いた。 「責任ある大国としての中国の国際的役割」というセッションでは、同センターの若手研究者、上級編集者の高金国氏が、「孔子の積極的思考が「世界百年に一度の大変革」に与える意義と価値」と題して基調講演を行い、「ジャングルの法則」を代表とする消極的思考に代えて積極的思考を提案し、「他人の良いことを成し遂げること」を提唱し、「他人の悪行を助長すること」を捨て去り、世界の安定性を高め、ポジティブなエネルギーを提供すべきだと述べた。 近年、ルーマニアでは中国及び中国文化、中国現象に関する研究の注目度は絶えず高まっており、今回の発表会で披露された「孔子の生涯と思想」、「中国――歴史の渦中の生命」、「中国の超大国としての姿」「シルクロード日記」などがその典型的な例である。

Date:2026-03-26

尼山世界儒学センターが第7回「国際先端学術講座」を開催

習近平主席が提唱したグローバル文明イニシアティブを貫徹・実行し、中外の文明交流と相互参照を継続的に深化させ、儒学研究の新たな視野を広げるため、3月13日に尼山世界儒学センター(中国孔子基金会事務局)は第7回「国際先端学術講演会」を開催した。「齐鲁訪学駐研計画」の訪問研究員、インドネシアイスラム教士連合会中央委員会副主席、インドネシアイスラム教士連合会大学イスラム文明学院院長、同大学中国研究センター主任のアフマド・スアディ氏が、専門的な学術発表を行った。 スアディ氏は「イスラム・ヌサンタラと「共通点を求めて相違点を尊重すること」:調和のとれた世界を構築する中国とインドネシアの協力の視点」と題して講演を行い、インドネシアの文化的伝統や東南アジアのイスラム文明の特徴について紹介し、儒教思想とイスラム文化には多くの共通点があり、文明交流と相互参照、国際的な交流と協力にも重要な役割を果たすことができると述べた。また、彼は関連する学術的なトピックをめぐって儒学センター(基金会事務局)の学者と交流・インタラクションを行った。

Date:2026-03-26

尼山世界儒学センターが所属する事業単位について専門的な調査を実施

3月10日から11日にかけて、尼山世界儒学センター(中国孔子基金会事務局)党委員会書記、副主任の李世華氏がチームを率いて、尼山世界儒学センターに所属する事業単位である孔子研究院、孔子博物館、孟子研究院を訪れ、現地調査を行い、深い座談会も開催した。 孔子研究院では、調査団が辟雍広場、孔子学院本部体験基地、「大哉孔子」展を現地で視察し、孔子研究院の儒学研究成果を深く理解した。孔子博物館では、「大哉孔子」という基本展示ホール、簫韶楽団「礼楽伝習」の活動現場、文化財修復実験室、孔子文化データセンター、文化財倉庫を視察し、孔府に散在する資料や明代の衣装修復に使用される設備、作業プロセスについて詳しく確認した。孟子研究院では、陳来書屋、王志民書屋、孟子書院、孟子学堂などを視察し、孟子研究院の日常運営と業務展開について詳しく把握した。 李世華氏は、「二つの院と一つの館」が近年達成した成果を高く評価し、テーマと主軸をしっかりと押さえ、習近平総書記による中華の優れた伝統文化の発揚に関する重要な論述、山東省の業務に関する重要な指示・批示の精神と孔子研究院視察時の重要講話の要求を学習・貫徹することを一貫して堅持すべきだと述べた。「マルクス主義の基本原理を中国の具体的実情と結びつけること、中華の優れた伝統文化と結びつけること」「創造的な転換と革新的な発展」「四つの明確な説明」などの要請に焦点を当て、新たな文化的使命を自覚的に担うよう呼びかけた。主な責任と業務にしっかりと焦点を当て、主な職能と照らし合わせ、正道を守りつつ革新を図り、責任を果たし、積極的に差異を見つけ、弱点を補い、あらゆる業務を新たな段階へと推進し、新時代の文化強省の建設に貢献する必要があると述べた。 調査団はまた、尼山中華の優れた伝統文化連合大学院のキャンパス建設と運営状況についても視察した。

Date:2026-03-26

尼山世界儒学センターと曲阜師範大学が座談会を開催

3月10日午後、尼山世界儒学センター(中国孔子基金会事務局)党委員会書記、副主任の李世華氏は曲阜で曲阜師範大学党委員会書記の邢光氏と会談し、交流と協力をさらに強化し、中華の優れた伝統文化の「創造的な転換と革新的な発展」を推進するための座談会を開催し、意見交換を行った。 李世華氏は次のように述べた。長年にわたり、尼山世界儒学センター、中国孔子基金会と曲阜師範大学は一貫して密接な交流を続けてきた。両者は共通の文化的使命を抱き、儒学研究を共同で推進し、「中国儒学年鑑」などの著作を編纂し、ポスドク研究員の共同採用・育成を行い、文化財の保護と活用を進めることで、多くの成果を上げてきた。尼山世界儒学センターと中国孔子基金会は、曲阜師範大学と引き続き協力関係を強化し、これまでの良好な協働を基礎に交流と融合をさらに拡大し、大学の奥深い学術的基盤と儒学センターの豊富な資源に立脚し、人文社会科学研究、高レベル人材育成、優れた伝統文化の普及などの分野で協力を深化させ、中華の優れた伝統文化の伝承と発展に向けた新たな道筋と新しい方法を共同で探求していく。 邢光氏は、双方が協同革新メカニズムをさらに強化し、優位性の相互補完、資源の共有、人材の共同育成の実現を模索し、中華の優れた伝統文化「創造的な転換と革新的な発展」の深い発展を共に推進していくと考えていると述べた。

Date:2026-03-26

李世華氏、「齐鲁訪学駐研計画」インドネシアの学者アフマド・スアディ氏と会談

3月5日、尼山世界儒学センター(中国孔子基金会事務局)党委員会書記、副主任の李世華氏は済南でインドネシア・イスラム連合中央委員会副主席、インドネシアイスラム教士連合会大学イスラム文明学院院長、同大学中国研究センター主任のアフマド・スアディ氏一行と会談を行った。アフマド・スアディ氏は2026年に山東省に到着した最初の「斉魯訪学駐研計画」の駐在研究員である。双方は儒学とイスラム教の文明対話や学術交流・協力などの事項について深い交流を行った。 李世華氏はアフマド・スアディ氏一行の到来を歓迎し、山東省の経済社会発展と文化強省建設に関する状況について紹介した。李世華氏は、「尼山世界儒学センターは一貫して中華の優れた伝統文化の学術研究、人材育成、国際交流と伝播普及に努めてきた。」と述べた。アフマド・スアディ氏は長年にわたりイスラム文明と異文化対話の研究に取り込んできて、今回の研修期間中に、中国の専門家や学者と深い交流とアイデアの交換を行い、儒学とイスラム教の文明対話に積極的に貢献し、両国の文明交流と相互参照を促進するとともに、アジアひいては世界の平和と発展に独自の知恵を提供することを期待している。 アフマド・スアディ氏は、「斉魯訪学駐研計画」への参加を光栄に思う。今回の訪学駐研を契機として、学術交流を深め、実務的な協力を強化し、中国とインドネシアの人的交流と文明の相互参照を共に新たな段階へと推進していきたいと考えている。 会見後、アフマド・スアディ氏には「斉魯訪学駐研計画」訪問研究員証明書と「尼山世界儒学センター特別招聘研究員」証明書が授与された。

Date:2026-03-26

第43回商河鼓子ヤンコ踊り大会が成功裏に幕を閉じる

3月3日午前、第43回商河鼓子ヤンコ踊り大会が済南市商河県市民健康センターで開催された。県内12の町・街から集まった優秀なヤンコ踊りチームと2つのパフォーマンスチームが一堂に会し、市民に向けて壮大な無形文化遺産の祭典を披露した。

Date:2026-03-10

中国四川省で江口沈銀博物館が一般公開 水没財宝伝説を実証した文化財

中国明代末期の古戦場、四川省眉山市彭山区の江口沈銀遺跡の岷江(みんこう)川底で見つかった文化財を収蔵、展示する江口沈銀博物館が8日、一般公開された。国内唯一の金銀器をテーマにした博物館で、第1期として7千点余りを展示している。

Date:2026-03-10

中国の伝統医薬、現代に新たな息吹

中国天津市には伝統医薬分野で国が指定する無形文化遺産が8件あるほか、市も29件を指定しており、歴史と文化の深い蓄積がある。同市でこのほど開かれた伝統医薬無形文化遺産の保護に関するシンポジウムでは、遺産継承のあり方や科学的解明、産業化への道筋を巡り議論が交わされた。

Date:2026-03-04

東洋のカーニバル 中国広西・賓陽県で炮竜祭り開催

中国広西チワン族自治区賓陽県で2月27日、伝統行事の「炮竜(ほうりゅう)祭り」が開かれた。今年は広東省沿海部の潮汕地区に伝わる民間芸能「英歌舞」との共演が実現。地域住民や観光客は新しい形の「民俗の宴」を楽しんだ。

Date:2026-03-04

中国湖南省で西周墓58基発見 百越文化ルーツ研究の物証に

中国湖南省文物考古研究院は、洞庭湖東岸の汨羅(べきら)市対門咀(たいもんそ)で墓地を発見し、墓を62基発掘したと明らかにした。内訳は商代後期が1基、西周時代が58基、宋代が2基、明清時代が1基。

Date:2026-02-24

防空壕で迎春コンサート 中国重慶市

中国重慶市の防空壕(ごう)で1月31日夜、新春コンサートが開かれた。

Date:2026-02-04

中国の竹簡から馬に関する最古の文献 鑑定や調教など解説

中国の午(うま)年の春節(旧正月)を前に、清華大学(北京市)が収蔵する戦国時代の竹簡に新たな発見があった。竹簡の研究を進めていた同大出土文献研究・保護センターが馬について記した竹書5編を新たに整理した。馬の鑑定や治療、調教、御し方を体系的に論じた文字資料としては現時点で最古となる。

Date:2026-01-29